story
暮らしを訪ねて
STORY 03

快適な室内環境で
家族の豊かな時間が流れる
感性が彩る住まい

Y様は約3年前にお引き渡しさせていただいたOB様です。
お子様も産まれ、ご家族3人で仲良く暮らされています。
お会いするといつも「とても快適に暮らしています」と仰ってくださいます。
「エアコンを一日中つけているけど電気代が安くて助かっています。太陽光と蓄電池をつけてよかった!」と嬉しそうにお話ししてくださいました。
ご主人様は「この性能のいい家をもっと快適に暮らすにはどうすべきか」とお部屋に温湿度計を設置し、もう1年以上もデータをとってモニタリングされているそう。
温度はエアコンで調整できるのですが、湿度を管理するのが難しく重要であるとよく理解されていました。
奥様はとてもお料理がお好きなので、お子様の様子を見ながら料理ができ、たくさんの料理道具がおける広いキッチンをとても気に入ってくださっています。

アンティークレンガの石畳のアプローチに古材の門柱。
シンボルツリーのオリーブをはじめとする植栽が、お客様を出迎えてくれます。
外観から素敵な空気感が漂っています。

玄関ドアを開けると、正面にピクチャーウインドウ。
リビングを広くするために設計段階で少し小さくした玄関を、圧迫感なく広く見えるようにと、大きな窓で視線の抜けを作りお庭が見えるようにしました。

大きな鏡をつけたり、お気に入りのインテリアや花を飾ったりして、今では玄関が家族のお気に入りの空間になっているそう。

家族と共に年を重ねながら、少しずつお気に入りの空間になっていった玄関。
夜、家族それぞれが窓から庭のライトをぼーっとしながら見たりするのも、癒しになっているそうです。

吹き抜けの窓から明るい日差しの差し込むLDK。
ラベンダーやアカシアなどお庭の植物を剪定し、吹き抜け空間を利用してドライにしています。

夏の日差しは遮り冬の日差しは採り入れるパッシブ設計で、真冬でも明るく暖かいリビングは、お子様の遊び場にもぴったり。

奥様こだわりのキッチンは、トクラスの人造大理石のキッチンカウンターにラジエントヒーターを採用。
「トクラスの人造大理石を使ってる方からいいと聞いて、キッチンはトクラスと決めていたのですが、実際に使っていて大満足です。
調理台は人造大理石が丈夫なので、色々なことを気にせず作業でき、掃除もゴシゴシガンガンできてとても便利です」とのこと。
カップボードは2700の広幅にしたことで、色々な器具を置いたりもでき、作業はとてもしやすいそう。

今日のおやつはなんだろな…?
かわいいですね〜。

なんと皮から(!)手作りした肉まん。
レンコンチップのあしらいも丁寧で素敵。

床材は肌触りの良い無垢のオーク。
高気密高断熱と換気システムで足元まで暖かいので、靴下はいつも脱いじゃいます。

ヘキサゴンのタイルのクッションフロアに間接照明、施工事例で人気だったお手洗い。
ニッチにはトイレットペーパーがぴったり収まっています。
お庭で剪定したオリーブの枝を飾って、最上のリラックス空間に。