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コラム
  • 耐震・制振
2023.07.18

非常時でも暮らしを守る「レジリエンス性能」の高い住まい

岡崎市で高気密高断熱の注文住宅を手がけるユートピア建設です。

近年、異常気象により、同じ場所にいつまでも長雨が続く「線状降水帯」が発生し、河川の氾濫など予測できない自然災害が発生しています。
上陸回数の増えた台風は今後さらに大型化し、未曽有の被害をもたらす可能性もあるでしょう。
東日本大震災以降、地震に対する備えが注目されてきましたが、猛暑や豪雨も、生命にかかわるほど危険なレベルになりました。

そんな中で今、災害に強い「レジリエンス住宅」に注目が集まっています。これから家づくりをされる方は、住宅のレジリエンスに着目してみませんか?

レジリエンス(resilience)とは、「回復力」「弾性(しなやかさ)」を意味する英語です。もともとは物体の弾性を表す言葉ですが、それが心の回復力(精神的な強さの指標の一つ)を説明するものとして使われるようになりました。「レジリエントな」と形容される人物は、困難な問題、危機的な状況、ストレスといった要素に遭遇しても、すぐに立ち直ることができます。

レジリエンス住宅

住宅におけるレジリエンスとは?

では、住宅において「レジリエンス」とは、いったい何を指すのでしょうか。これは、自然災害に対する「しぶとさ、強靭さ、回復力」と考えられると思います。

自然災害の定義は「被災者生活再建支援法」によると、暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、噴火その他の異常な自然現象により生ずる被害を言います。
つまり「レジリエンス住宅」とは、これらの災害(近年は、猛暑も入れたほうがよいでしょう)に対して優れた防災力や耐久力、災害後の対応力をもつ住宅のことです。

しかし、これまでの住宅には、災害後に自立生活できる性能が足りませんでした。倒壊はまぬがれても、ライフラインが断絶すると生活できず、一時避難せざるを得ないご家庭がほとんどでしょう。

電気が使える暮らしの大切さ

地震や台風が来ても倒壊しない家であることはもちろん重要です。それに合わせて、「停電時も停電しない家」であることが、本当に「災害に強い家」です。
エネルギー自給率100%以上を目指すU-Smartは、地震、台風などによる長期間の停電時でも電気が使えて、家族が安心して暮らせる防災性能の高い住宅です。

災害時の電気が使えない停電は、我々が考える以上に不便で、不衛生な状態になります。
しかし、U-Smartでは太陽光発電+パワフルな蓄電システムを搭載。何日電気が止まるかわからない不安な時でも、エアコンやIHコンロ、エコキュートなどの200V機器にも対応し、たくさんの機器を同時に動作可能なので普段通りの生活ができます。

災害から「暮らし」を守る住まいであるために。
「レジリエンス」というキーワードにも注目して、これからの住まいづくりをお考えいただければと思います。


ユートピア建設の「U-Smart」は、内閣官房の国土強靭化(ナショナル・レジリエンス)の「国土強靭化民間の取組事例集」にも掲載されました。
下記の記事もぜひご参照ください。
〈住まいの防災性能〉 「国土強靭化事例」に掲載されたU -smart