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コラム
  • 住まいのこと
2023.05.09

災害への備えは十分にできていますか?

岡崎市で高気密高断熱の注文住宅を手がけるユートピア建設です。

いつ起こるかわからない災害。皆さんはどのような備えや対策をされていますか? 東京ガス都市生活研究所が発表した「地震への備えに関する実態と意識」という調査によると、73%もの人が「備えが必要だと思うが実現できていない」と回答しているといいます。
備えを行えていない理由についても聞いた結果、「切迫感がない」「きっかけがない」「具体的な方法がわからない」などが挙げられていました。


災害に対する備えと一口に言っても、食料品や飲料水のストック、明かりや電池の準備、避難経路の確保など多岐にわたりますから、みなさんの中にも「十分にできている」という方は少ないのではないでしょうか。



そこで、ユートピア建設の「もしもの時に安心な防災性能」に注目。
ポイントの一つが「停電時も停電しない家」です。

エネルギー自給率100%以上を目指すU-Smartは、地震、台風などによる長期間の停電時でも電気が使えて、家族が安心して暮らせる防災性能の高い住宅です。

一般的な太陽光発電システムは、停電時にパワーコンディショナーが停止し自立運転に切り替わるため、電力出力が不安定になり、使用できる電化製品は限られてしまいます。
U-Smartの蓄電システムは、蓄電池から安定した電力を供給できるので、停電時でも太陽光発電システムから最大5.5kWhまで出力でき、さらに蓄電池の電気と合わせると8.5kWhまで出力可能です。

この蓄電システムを活用して、家庭からEV(電気自動車)の電池に充電するV2H(ビークルトゥホーム:Vehicle to Home)というシステムもあります。このシステムを使えば、逆にEVに蓄えた電気を家庭内に給電することも可能で、いざという時に蓄えた電気を有効に使うことができます

また、停電の備えと共に断水の備えも重要。非常時給水タンクシステムの設置を検討するのも効果的です。

ユートピア建設のモデルハウスにお越しいただくと、どちらもご覧いただくことができますので、ぜひ一度足を運んでいただければと思います。