家づくりについて
パッシブデザイン(パッシブ設計)とは?
パッシブデザイン(パッシブ設計)とは?
お家づくりを検討されている方なら「パッシブデザイン(パッシブ設計)」という言葉を、どこかで目にしていることと思います。弊社はPASSIVE HOUSE JAPAN(パッシブハウス・ジャパン)というパッシブハウスのの研究と確立、
普及を目指す団体の会員で、建築士全員が省エネ建築診断士の資格を取得しています。
パッシブデザインについて簡単にご説明します。
①断熱・気密
②日射遮蔽
③自然風利用
④昼光利用
⑤日射熱利用暖房
この5つの設計手法をバランスよく設計し、
「冬の日照による熱取得」「夏の日差しの遮蔽」「風通し」といった地域の特性を考えた設計手法がパッシブデザインです。
(受動)Passive↔︎Active(能動)
言うなれば、風をうけて走るヨットとエンジン付きのモーターボートという感じでしょうか。
パッシブデザインは環境先進国ドイツで始まった考え方で、今や世界中でその土地の気候や風土に合わせて普及してきています。
厳しい規定をクリアし認定を受けた「パッシブハウス」は日本は数えるほどしか建築事例がありませんが、
「パッシブデザイン」の考え方を取り入れる住宅は近年増えてきています。
ユートピア建設のU-Smartも、スマートハウスでありつつ、根底にはパッシブデザインの考え方を取り入れています。
・トリプルガラス樹脂サッシを採用、熱を逃さない高気密高断熱仕様
・軒は、夏の日差しを遮り冬の日差しを取り入れるよう設計
・風の入る方向を考え、北側にウインドキャッチの縦すべり出し窓を設置
・冬の日差し利用のために南向きの窓を設置
「持続可能な社会の構築」のため、これからの住宅はZEH仕様がスタンダードとなってきます。
そのためにも環境負荷の低いパッシブデザインは、積極的に取り入れていくのが得策かと思います。
まとめ
売却時の資産価値のためにも、これから建てるならZEH住宅が基本!そのためにパッシブデザインを取り入れるのがお勧めです。
ユートピア建設のモデルハウスはパッシブ設計を採用!
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