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コラム
  • 見学会レポート
2024.03.29

26坪と22坪、コンパクトな平屋2棟の完成見学会レポート!

コンパクトな平屋2棟見学会レポート

こんにちは、ユートピア建設広報の和田です。
3月はコンパクトな平屋の見学会を2棟続けて開催させていただきました!
今までお家を建てられる方は、お子様が産まれて手狭になった子育て世代の方が多かったんですが、 最近はおひとりで/兄弟姉妹と/お二人で/セカンドライフに…など、多様性の時代らしくおうちも多種多様になってきました。
いろんな生き方があって、共に歩めるいろんなおうちを建てられたら良いなあと思っています。
ハウスオブザイヤー・インエナジー2023大賞受賞!の高気密・高断熱で暮らしやすいおうちを建てたい方、建築士が初回から伴走させていただきますのでお気軽にご相談ください。

①26坪・老後を楽しむ平屋見学会

POINT 01

広く見せる設計

ジャン。

広さを感じませんか?
26坪とは思えない広がりと奥行きのあるLDK。
これは視線が奥まで広がるように設計されているからです。
来場された方も、広々としてて26坪とは思えない!と驚かれていました。

そしてみなさんおっしゃっていたのが「暖かい」ということ。
玄関入った瞬間から暖かい。お手洗いも脱衣室も暖かい。
これは高気密・高断熱性能と、換気システムのおかげです。

 

POINT 02

老後のための工夫

こちらは親子のお二人で暮らされるおうち。
お互いの生活時間帯の違いによる音の問題を考慮し、それぞれの寝室はLDKを挟んだ位置に設計しました。
そして他の兄弟家族が帰省した時のために、LDKの一角を仕切って個室にできるようにしています。
その奥が親御様の寝室ですが、こちらは3枚の引き戸にして開口部分を広くし、介護や見守りがしやすいようになっています。
また、すぐ目の前にお手洗いを配置し、夜中も危なくないように段差のない上吊り引き戸を採用しました。
リビングから寝室が見守れるので安心ですね♪

近頃、お子様が巣立ち古くなった家を、コンパクトで暖かく快適な平屋に建て替えたいというご夫婦が増えています。
弊社も、また5月にもセカンドライフの平屋見学会を開催予定ですよ〜。

②22坪、限られた敷地条件を生かした平屋

POINT 01

家事楽のための合理的な設計

マンションと一戸建ての良いトコどりをしたような雰囲気の、コンパクトな平屋です。
間口が狭く奥行きのある土地を、建築士が土地の形状をうまく活かし、中庭に元々あった井戸を残して設計しました。
間口が狭い縦長の家は、家の奥まで光が届きにくいのですが、中庭があることでそこから日差しを採光することができます。
キッチンは壁付けのI型を採用し、スペースを有効活用。
床は汚れや水に強い店舗用複層フロアを採用、また、窓前のアイアンバーで洗濯物を干せるなど、合理的な設計が随所に。
お仕事の忙しいお施主様が、仕事と家事を無理なく両立できるようさまざまな工夫がされていました♪
寝室には書斎も併設され、在宅ワークも可能です。

POINT 02

将来を見据えた可変性

将来親御さんが一緒に住まわれることを想定し、さまざまな工夫がされています。
まず、今は収納になっている場所に、将来お手洗いを増設できるように、収納の床下に配管まで工事してあります。
また、既設のお手洗いは親御様が段差でつまづくことのないよう、上吊り引き戸を採用しました。
お部屋は見守りが必要な場合を想定して、大きく開く三枚引き戸に。
可変性のある設計をすることで、現在も将来も使い勝手良く暮らしていただくことができます♪

コンパクトな平屋2棟見学会、たくさんの方にお越しいただき、大感謝です!
ありがとうございました。

次回の見学会は 4/13(土)14(日)大府市東部で「共働き夫婦の家事革命!1日が25時間になる家完成見学会」を開催します。
共働きの方、子育て中の方、家事を楽にしたい方、高性能な家で快適に暮らしたい方、ぜひご見学にお越しください!
詳しくはイベントページをご参照ください。