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コラム
  • 住まいのこと
2023.04.18

〈データから見る〉みんなが間取りに取り入れたいものは?

岡崎市で高気密高断熱の注文住宅を手がけるユートピア建設です。

注文住宅で家を建てよう!
そう考えているみなさんは、住まいの間取りをどのようにしようか、どんな空間にしようかと夢を膨らませていることと思います。
今回は参考に、ある調査データをご紹介します。

こちらは、株式会社リクルートが行った「2022年 注文住宅動向・トレンド調査」の中から、注文住宅を検討中の方に聞いた「取り入れたい間取り」についての回答結果。
「全国」と「東海地方」の表をピックアップしてみました。

ご覧いただいてわかるように、1位は「ウォークインクローゼット」。その他にも、「パントリー」や「シューズクローク」といった収納関係が上位に挙げられています。
居住空間を広々と使い、快適な毎日を送るために収納は重要ポイント。やはりみなさん、重視しているようですね。

中でも注目は、2位に挙げられている「パントリー」。
パントリーとは、キッチンに隣接した場所に設けられた収納スペースのことで、米や麺類、乾物や缶詰、インスタント食品、調味料、水や酒類などの収納に使われ、災害時の非常食の置き場所としても便利です。
また、ラップやアルミホイルなどの消耗品や、正月用の重箱やお屠蘇(とそ)用の酒器など限られた季節に使う食器類、ミキサーやホットプレートなど使用頻度の低いキッチン家電の収納スペースとしても活用されています。
特に食品や水・お酒などの飲料を大量にストックしておきたい人にとって魅力的なスペース。まとめ買いをすることで家事の効率アップにつながり、日持ちがする食品を安いときに購入すれば節約もできます。

また、10位に挙げられている「回遊動線」もユートピア建設が重視しているポイント。玄関から洗面、キッチン、収納空間や各居室・・・スムーズな動線は、日々の暮らしや家事を便利で快適なものにしてくれます。

充実した収納の設け方、回遊動線のスムーズな住まいづくりなど、当社の施工事例にはたくさんのヒントが詰まっています。
ぜひじっくりご覧いただき、納得できる住まいづくりを一緒に進めていければと思います。