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コラム
  • 住まいのこと
2023.04.06

「二世帯住宅」で暮らす方たちが感じるメリットは?

岡崎市で高気密高断熱の注文住宅を手がけるユートピア建設です。

マイホームの建築を機にご両親との同居を検討したい。最近そんな声をよく伺います。先日こちらのコーナーで、様々な二世帯住宅のタイプについてもご紹介させていただきました。
(▶︎暮らし方に合わせて考える「二世帯住宅」のタイプ)

では、実際に二世帯で暮らしていらっしゃる方は、どんな点に魅力を感じていらっしゃるのでしょうか? ある調査をご紹介いたします。

こちらの表は、東京ガス株式会社都市生活研究所の「二世帯住宅に住む親世帯と子世帯の交流実態と意識」という調査。
12歳以下の子・孫がいる世帯に絞り、二世帯住宅における子育てや家事の実態と意識から、親世帯・子世帯それぞれにとっての二世帯住宅の価値を調査したものです。

住宅費という経済的なメリットも大きいのですが、それ以上に、家事などの便利さ、お互いの「安心」や暮らしの中での「喜び」に、二世帯で暮らす魅力を感じていらっしゃる方が多いようです。

夫婦共働きが普通になり、家族が支え合って暮らしていくことが重要になっていく中、これからも二世帯住宅を検討される方が増えていくかもしれませんね。

さてここで、ユートピア建設が手がけた二世帯住宅についてもご紹介します。
こちらのお住まいは、「家族がつながる高性能な二世帯住宅」の岡崎市 N様邸。まずお施主様の声をご紹介します。

『前の家は夏は暑くて冬は寒く、お庭の手入れは大変でした。この反省を活かし、「性能が良く住みやすい家」にこだわりました。
以前は一部同居型二世帯でしたが、生活音が聞こえず何かあっても気付けないので、今回は完全同居型の二世帯にしました。
また子どもの成長でライフステージの変化を迎え、家族の今後の暮らしを見据えて重視する部分(立地・高気密高断熱の性能・耐震性能・長持ちする家)を決めました。
両親が元気なうちに快適な家での暮らしを楽しんでもらいたいと思い建てたこの家は、私たちの「夢のかたまり」です』

さて、以前こちらのコーナーでは、完全分離型の二世帯住宅をご紹介させていただきました。

今回のN様邸は、完全同居型の二世帯住宅。
ここで少し、ポイントをご紹介させていただきます。

二世帯住宅なので、大容量玄関収納を造りつけました。
親御様が靴の脱ぎ履きがしやすいように、握りバーも設置しています。

吹き抜けから射す光が明るく開放的なリビング。
何かあった時にすぐ気づけるよう、吹き抜けのある間取りとしました。

家族全員分の洗濯物を部屋干しして収納できる脱衣室。
将来親御様がお部屋として使えるよう、大きさや動線を考えて設計しています。

ご両親のお部屋は気兼ねなくくつろげるよう、TVやソファがおける広さにしています。両世帯のプライベート空間もしっかり確保。

暮らしを少しでも便利に、快適にするために、どこにどんな機能が必要か。
ユートピア建設は、お客様のご要望をじっくりとお伺いしご提案してまいります。

ユートピア建設のつくる住まい、ぜひじっくりとご確認ください。