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コラム
  • 高断熱・高気密
2024.02.19

岡崎市で高気密高断熱住宅ならユートピア建設

【ご報告】
省エネルギー性に優れた住宅を表彰する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2023(一般財団法人 日本地域開発センター)」で、高気密・高断熱・換気性能・耐震性能・省エネ性能が備わったユートピア建設の「U-Smart」が大賞を受賞し、6年連続での入賞となりました。 併せて、5年以上連続受賞の企業に授与される特別表彰 省エネ住宅特別優良企業賞も2年連続で受賞しました!

岡崎市で高気密高断熱の注文住宅を手がけるユートピア建設です。
本日は、おうちづくりで皆様が気になる「高気密・高断熱」についてご説明します。

高気密・高断熱

高気密高断熱住宅がオススメな理由とは?

高気密高断熱住宅とは、すき間を減らして断熱性能を高め、外気温の影響を最小限に抑えた住宅のことです。
夏は涼しさ、冬は暖かさをキープできるので1年中快適に過ごせるという特徴があります。 さらに、冷暖房の効率が増すことにより家計や環境に優しい、ヒートショックの予防に繋がり長く安心して住めるなど、高気密高断熱住宅にはさまざまなメリットがあります。
気密性の高い家は室内と室外の空気が分断され、室内の空気が外に漏れにくく、室外の空気が室内に入り込みにくくなります。 そのため、室内の温度コントロールが容易になり、季節に関わらず快適に過ごすことができます。

高気密とは?

高気密とは気密性が高いことです。
壁や天井などに隙間があると、室内から外、または外から室内へ空気が出入りすることで、室内の温度を保てなくなってしまいます。
しかし、精度の高い建築部材・防湿シート・断熱材・気密テープなどを使って隙間を埋めると、空気の出入りを防止できます。
そうした工夫により気密性を高めた住宅が、高気密住宅です。

住宅の気密性能については、C値という値を用いて表します。
C値とは、住宅における相当隙間面積のことです。
建物全体にある隙間面積(㎠)を延床面積(㎡)で割った数値で、建物の気密性能の指標として用いられています。

C値の測定は、実際に建てられた建物内で、専門の気密測定機を使って行います。
数値が小さいほど優れた気密性をもつ建物といえます。(施工事例ページには、それぞれのお家のC値を掲載しています)

気密性能を数値化したのが「C値」

以前は住宅の性能を示す指標として、次世代省エネルギー基準で地域ごとにC値の基準値が定められていました。
1999年時点で基準とされていたC値は、北海道と東北の一部地域で2.0、その他の地域では5.0とされており、この値よりもC値が小さければ高気密の家であると言えたのです。
しかし、2009年の改正省エネ法により気密性についてのC値の項目が削除されたため、現在は基準値が設定されていません。
ちなみに海外でのC値の基準に目を向けてみると、カナダでは0.9、スウェーデンでは0.6~0.7以下とされており、両国ともかつて日本で定められていた基準よりも厳しい値となっていることが見て取れます。

現在、国ではC値に関する基準を定めてはいませんが、ユートピア建設では高い基準での施工を行っています。
実際に全棟で気密測定(※建築途中)を実施し、2022年度お引き渡し物件の平均C値は0.13。超高気密性能で安全、快適、省エネな暮らしをサポートしています。
国内最高水準の気密性能を肌で感じてみたい方は、ぜひ弊社モデルハウスや完成見学会にお越しください。

高断熱とは?

高断熱とは断熱性が高いこと。
外気が壁を通じて室内に伝わると、室内の環境が変わってしまいます。
しかし、外壁と内壁の間に断熱材を用いたり、断熱性能の高い窓を設置したりすることで、熱の伝導を防ぎます。
断熱性を高めた住宅が、高断熱住宅です。
このように、高気密と高断熱の両方を考慮することで、外気の影響を受けにくく、快適な室内環境をキープすることが可能です。

ユートピア建設が高気密高断熱にこだわる理由

ユートピア建設では、お客様の健康を第一に考えた家づくりを行っています。
お客様に健康で快適に暮らしていただくためには、室内環境を理想的な状態に保つことが重要です。
そのため、日本でもトップクラスの高気密高断熱仕様の住宅を建て、全棟気密測定を行い、お客様の健康で快適な暮らしを保証しています。
高気密高断熱の住宅での快適な暮らしをご体感いただくため、体験型モデルハウス見学のほか、ご契約前には宿泊体験をしていただくことも可能です。

岡崎市で高気密高断熱住宅をご検討されるならユートピア建設にお気軽にご相談ください。