失敗しない住宅会社の選び方とは?:設計力の高い地場工務店
希望をかなえる自由設計
自分たちのライフスタイルに合わせた家づくりをしようと思うと、自由設計であることは必須条件となります。
でも完全に自由設計の家づくりができる会社は意外と少ないことをご存知でしょうか?
①本当に自由設計なのか
ハウスメーカーは莫大な広告宣伝費や総合展示場の高い出店費用も一因となり、建築費は7年連続で上昇しています。
建物を規格化することでコストを削減し、実際には自由設計ではないことが多いのです。
②自由設計が可能な工務店を選ぶ
注文住宅と謳っている工務店でも、企画住宅もあればセミオーダーもあるのが実情。
しっかり調べて、自由設計が可能な工務店を選ぶのがおすすめです。
③契約前から設計士と打ち合わせができるか
自由設計であっても、一級・二級建築士と「直接打ち合わせ」できない会社もあります。
例えばハウスメーカーには一級・二級建築士が在籍していますが、契約後の打ち合わせから参加するケースが多く、契約前の希望がしっかり反映されるか分かりません。
工務店では契約前の面談から建築士が同席してヒアリングするケースが多いようです。
まとめ
希望の暮らしが叶う家を建てるためには「契約前」から一級・二級建築士に相談できる住宅会社がおすすめ
将来の性能基準を満たす家づくり
近い将来、ZEH基準が義務化されることはご存知でしょうか?
これから建築する家はZEH基準を満たすことは最低条件で、さらに自分たちの暮らしにあった性能を求めていきましょう!
①性能はバランスを考えて
家の性能について勉強すればするほど「高性能な家に住みたい」と思うのものです。
ただ当然のことながら求めすぎると建築費用は高額になってしまいます。
自分たちの暮らしに必要性の低い性能にこだわるあまり、立地を妥協したり生活水準を落とすことは得策ではありません。
建築士に相談し、性能にも優先順位をつけバランスを考えることが大切です。
②ZEH基準が満たされていること
近い将来、ZEH性能基準が全ての住宅で義務化されます。
ZEH基準を満たしていると、住宅の資産価値を示す指標BELSで4~5つ星の評価を受けることができ、資産価値が高くなります。
ZEH基準が満たされていないと、既存不適格住宅に住むことになってしまい、売却する際の資産価値も下がってしまいます。
③将来の基準を見据えた家づくりを
将来の性能基準をしっかりと把握し、その基準に沿った家づくりを提案してくれる住宅会社を選ぶべき、ということになります。
そして将来の基準を見据えた家づくりをすすめていきましょう。
まとめ
ZEH基準を満たし、かつ自分たちが重視したいことを最適なコストで実現できる住宅会社がおすすめ
地元の気候風土に合わせた設計
必要な性能はライフスタイル以外にその土地の気候や風土にもよって決まります。
①パッシブデザイン
気候風土に合う設計ができると熱効率が上がって光熱費も浮いて経済的。
パッシブデザインで地元の気候と風土を活かした設計ができる建築士のいる会社を選びましょう。
パッシブハウスジャパンの賛助会員である住宅会社リストも参考にしてください。
②土地探しは時に妥協も必要
土地探しは妥協も必要ですので、希望条件と必要条件で整理をすることが大切。
自分たちに合った土地を見つけ、一級・二級建築士に土地の形状を最大限活かした設計をしてもらいましょう。
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ユートピア建設はパッシブハウスジャパン賛助会員です
まとめ
地元の気候と風土を活かした家づくりが実現できる磁場の住宅会社がおすすめ