地震のリスクに備える家づくりのポイントセミナー&防災住宅体験
南海トラフ臨時情報が発出され、防災に対して注目が集まっています。
そんな今だからこそ考えたい、地震に備える家づくり。
家づくりを考えている方へ、地震に備える家づくりのポイントを一級建築士の杉浦が詳しく解説します。
併せて、防災住宅体験も同時開催!
地震時の制振ダンパーの効き体験や停電復旧体験など、さまざまなご体験をしていただけます。
・耐震等級3だから大丈夫は危ない!
耐震等級3といっても、「許容応力度計算」と「性能表示」の2種類あることをご存知ですか?
計算方法で安全性が全く変わってきてしまいます。
許容応力度計算の耐震等級3は、消防署や警察署などの防災拠点と同等の最高ランクの耐震性能。
性能表示と構造計算の資料の差(200枚以上)を目で見て確かめてください!
・その開口部、本当に大丈夫?
開口部の堅牢性を保つことで「地震の際にサッシが曲がって避難経路が確保できない」という事態を防ぐことができます。
モデルハウスでは、フレームの厚みにこだわった頑丈な樹脂フレームを採用。
いざという時の避難経路確保ができる堅牢な開口部にしましょう。
・WallStatでシミュレーションしてみよう!
木造住宅倒壊解析ソフトウェアWallStat (ウォールスタット)で、気になる間取りをシミュレーション!
パソコン上で木造住宅の数値解析モデルを作成し、振動台実験のように地震動を与え、 最先端の計算理論に基づいたシミュレーションを行うことで、変形の大きさ、損傷状況、倒壊の有無を視覚的に確認することが可能です。
・内閣官房「国土強靭化民間の取組事例集」掲載!
弊社の防災住宅への取り組みが、内閣官房の「国土強靭化民間の取組事例集」に掲載されました。
この事例集もご覧いただき、災害に強い家にするために重要なポイントをご説明させていただきます。
この他、地震に備える家づくりの細かいポイントを一級建築士が解説します。
・これから家を建てたいけれど、南海トラフ地震が心配。
・建ててる最中に地震がきたらどうなっちゃうのかな?
・本当に地震で倒壊しない家ってつくれるのかな?
・災害に強い家にしたいけど、何を確認したらいいのか分からない…
こんな方へおすすめのイベントです。
気になることや疑問点など、なんでもご質問くださいね。
防災住宅で体験できること
地震時の制振ダンパーの効きを体験!
最高ランクである許容応力度計算の耐震等級3に加え、制振ダンパーevoltzを搭載。
特許取得の極バイリニア特性で揺れを減衰する、制振ダンパーevoltzの効きをご体感ください。
evoltzについてもっと詳しく知りたい方はこちらのevoltz説明動画もご覧ください。
許容応力度計算の耐震等級3
耐震等級には種類があり、同じ「耐震等級3」という名称でも、「許容応力度計算」なのか「性能表示計算」なのかで安全性が違ってきます。
「許容応力度計算」の耐震等級3の計算資料はA4サイズで270枚に及ぶのに対し、「性能表示計算」の耐震等級3はA3サイズわずか7枚。
そんな資料の差を目で見てご確認いただけます。
「許容応力度計算」による耐震等級3は、消防署や警察署などの防災拠点と同等の、最も安全性能レベルの高い耐震等級です。
ユートピア建設のU-Smartシリーズは、全棟許容応力度計算の耐震等級3を取得しています。
停電しても停電しない家
系統電力の停電時、蓄電池からの電力に切り替えて復旧する仕組みをご体験いただけます。
太陽光発電と蓄電池を搭載し、災害時の電気の自給自足が可能です。
停電時でも蓄電池から安定した電力を供給できるため、エアコンなどの200V機器も使うことができます。
在宅避難を可能にする高い防災性能
内閣官房の「国土強靭化 民間の取組事例集」に掲載されたユートピア建設の高い防災性能。
災害時には自宅を避難所としてお使いいただけるよう様々な防災への取り組みをしています。
モデルハウスには、家庭からEV(電気自動車)の電池に充電するV2Hシステムも設置しています。
このシステムを使えば、停電時には逆にEVに蓄えた電気を家庭内に給電することも可能です。
また、断水時でも水が使えるよう、水道管直結型の貯水機能付き非常時給水タンクシステムをモデルハウスに設置しています。
- 所在地
- 〒444-2135 愛知県岡崎市大門5丁目2
- お問い合わせ先
- フリーダイヤル 0120-26-3890
- 定休日
- 水曜日
- 営業時間
- 10:00〜18:00