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家の間取りを描いてみよう! VOL.3
家の間取りを描いてみよう! VOL.3
建築士と建てる高気密・高断熱の家、ユートピア建設(株)一級建築士の杉浦です。
前回のブログで「間取りはパズルだ・・・」という話をさせて頂きました。
その話は半分あっていて、半分間違っていますね。
今回はまずパズルのルールである、外枠の決め方の話です。
間取りは自由に考えてもいいのですが、ルールや条件がないと延々と答えの見つからない迷路に入り込んでしまいます。
間取りを考えている間は楽しいですが、実現できない夢物語にはしたくないですよね。
③家を建てる敷地を見に行こう!
そこで最初にするのが、「家を建てる敷地を見に行こう!」です。
当然なのですが、家を建てるためには土地(敷地)が必要です。
土地はいろいろな形をしていますし、高低差もある。
それから道路が東西南北どちらについているかも重要です。
私はお客様から間取りのご依頼を受け、提案をさせて頂く前には必ず土地を見ます。
逆に言うと、土地を見てからでないと間取りを提案できないです!
重要なポイントは、
■道路の位置を確認する
■道路や周辺環境との高低差を確認する
■車の駐車場の位置、大きさを考える
■建物の日当りを考える
■敷地からのどの方向が家の中から見て景色がいいか、またどの方向は見たくないかを確認する。
私が敷地調査をする際にはもっといろいろなことを調査しますが、間取りを描くときに一番大事にしているのは、「どの方向が景色がいいか」です。
もし自分がこの土地に住むなら、景色が良く、見通しが効く方向に窓などの開口部が取ってあげたいと思うからです。
このように土地(敷地)から分かるイメージが十分の感じ取って頂き、間取りを考えるととても楽しくなりますよ!
今回のブログのテーマは「家を建てる敷地を見に行こう!」
でした。
次回は土地(敷地)と道路の考え方をもう少し詳しくお伝えしたいと思います。
今回もブログを読んで頂きありがとうございます。
どんなご要望も楽しく希望の間取りにしていきますので、是非ユートピア建設へご相談くださいね。
建築士と建てる家
【岡崎市・豊田市・安城市・西尾市で高気密高断熱で高性能な住宅を建てるなら ユートピア建設】
一級建築士 杉浦哲哉
どんなご要望も楽しく希望の間取りにしていきますので、是非ユートピア建設へご相談ください。
お会いできるのを楽しみにしております。