安心の施工品質
安心施工
木造住宅の出来栄えは大工さんの腕の良し悪し、施工の優劣に左右されてしまいます。
ユートピア建設は、第三者機関の10回品質監査を導入、高い技術力を持つ大工さんの施工にこだわり年間棟数を制限しています。
写真は番頭大工の中村さん。弊社とは35年の長いお付き合いです。
一般的な住宅会社の現場検査は2〜4回ですが、ユートピア建設では業界唯一の住宅品質管理会社「NEXT STAGE」の認定現場監理士による10回の品質監査システムを導入。現場の施工管理で一番重要なのは、これ以上工事を進めてしまうと手直しできなくなる主要なタイミングで施工状況をしっかりチェックすることです。自社施工手引書に基づき、職人や現場監督によるチェックだけでなく、第三者監理士のチェックがあることで確かな施工監理水準を確保。重要工程に沿って施工状況を評価・可視化することで、ヒューマンエラーや現場による品質のムラを防ぎ、安全・安心を「見える化」します。
基礎底盤コンクリート
打設前監査
基礎立上り型枠施工後
コンクリート打設前監査
土台据付施工後
床下地材施工前監査
上棟直後屋根ルーフィング
施工完了後監査
構造躯体施工完了後
外壁防水シート施工前監査
防水シート
施工完了後監査
壁、天井断熱材施工完了後
ボード施工前監査
内部造作、プラスターボード
施工完了後監査
外装施工完了後
仮設足場撤去直前監査
建物完成時監査
自社設計仕様を許容範囲や施工手順を含めた詳細の品質基準を、工種別に図解化した、基準書を現場に導入することで、職人や現場監督毎の経験値やスキルのバラツキを徹底的に排除。高品質を担保し、安定した施工判断ができるナレッジマネジメントツールのひとつです。
現場の工程記録や監査結果などを「現場監査記録書」として一冊に製本し保管しています。