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  • おうちのメンテナンス
2024.10.11

キレイを保つ!お掃除のコツその6~トイレ編~

こんにちは。ユートピア建設の松村です。
キレイを保つお掃除シリーズ、今回は「トイレのお掃除」についてご紹介します😊
「トイレには神様がいる」という歌があったり、掃除すると運気があがる、とも言われているトイレ✨
簡単にキレイをキープできるお掃除方法、ぜひご参考になれば幸いです。

週に1度のお手入れ方法

日々のお手入れは、汚れ別に3つの洗剤を使い分けるとキレイをキープしやすくなります。

いつも使っているアイテムで綺麗にできている場合はそのままでOK。
普段のお掃除で、汚れをもっと簡単にきれいに落としたい方は参考にしてみてください。
理想は毎日のお掃除ですが、週1を目安にトイレ掃除をしてくださいね✨

中性洗剤…軽い汚れ・日々のお手入れ
酸性洗剤…黄ばみ・水垢
アルカリ性洗剤…黒カビ

そのときどき、気になる汚れに合わせて洗剤を使い分けると、週1のお掃除でもキレイな状態を保てますよ😊

①軽い汚れは中性洗剤でこすって汚れを落とす


中性洗剤は、便器や便座、床などトイレの中をまとめてお掃除できます👌
万能なので、ひとつ持っておくと重宝するのがこのタイプ。
お掃除も簡単で、洗剤を便器の中に吹きかけ、軽くブラシでこするだけ✨


中性洗剤をトイレットペーパーに染みこませて、便座の拭き掃除にも◎
シートタイプの洗剤も販売されているため、ひとつ持っておくとサッとお掃除できておすすめです✨
※トイレットペーパーで便座を乾拭きするのはNG×
細かい傷がついて汚れがたまりやすくなります!

②黄ばみや水垢は酸性洗剤でキレイに


黄ばみや水垢は酸性洗剤でキレイにします。


便器に洗剤を垂らし、あとはブラシでこするだけ。アルカリ性の洗剤と混ぜないように注意してくださいね⚠️
また、大理石や金属、プラスチックには使えないので、使えるのは便器のみ🙅‍♀️
泡を吹きかけて5分ほど放置。洗剤が垂れてこないので、しっかり汚れにアプローチできている気がします👌
週1回のお手入れでキレイが続きやすいですが、水位線やフチ部分のリセットは汚れが気になったときでOK

③黒カビにはアルカリ性洗剤を

黒カビにはアルカリ性の洗剤を使います。台所用やお風呂用のカビハイターなどでも代用可能です。
汚れを放置していると黒カビが生えることがあるので、現在黒カビがなくても、定期的にアルカリ性の洗剤を使うと◎
また、便器のフチは黒カビが溜まりやすい場所なので、フチ回りも定期的にお掃除してくださいね🚽
洗剤を垂らし、少し放置してからこすると汚れが浮きやすくなりますよ。なお、オキシクリーンも弱アルカリ性の洗剤なので、黒カビ汚れに効果的です!
酸性洗剤と混ぜると危険なので、一緒に使わないよう掃除の日を分けても良いかもしれません♪

④脱臭フィルターのお手入れ

実は便座にはフィルターがついているものがあるのをご存じですか!?
ウォシュレットには温水洗浄などの機能だけでなく、脱臭機能を搭載しているものがあります。
ウォシュレットのふたを閉めると、中の空気を循環させて臭いを取ります。このとき臭いを吸着するためのフィルターが、脱臭フィルターです。

実はこのフィルター、イヤな臭いをクリーンにしてくれる効果があるので、こまめに掃除しておくだけでトイレ内の空気が清々しくなりますよ😊
放置しすぎると、ここにもカビが生えてしまうので注意……⚠️
月に1回、フィルターのお掃除もしましょう🚽
カートリッジの汚れを取って、再度セットしてくださいね。

トイレを流す際は便座フタを閉めて流しましょう!

①トイレのフタはウイルスや菌の飛び散りを防ぐ
トイレを使った後に流す水は、かなりの勢いがあります。そのため、目ではとらえにくい細かい水しぶきが上がって床や壁にまで飛んでしまうことがあります。使用後の水ですから、尿や便のウイルスや菌が含まれている可能性があります。フタをして流せばこれらの飛散を防ぐことができます。

②便器内へ異物の落下防止
トイレの便器内にうっかり物を落としたことはないでしょうか?
アクセサリーやハンカチ、トイレ用品など、うっかりして落としてしまう可能性があるため、蓋を閉める習慣をつけると安全です

③フタがあることによっての意匠性
トイレのフタに意匠性ってあるの?と思うかもしれません。来宅された方にトイレを御貸しする際に、フタが開いていると、便器の中が1番目に入ってきます。
蓋が閉まっていれば、きれいな状態が第一印象になるので、いい印象を持たれるに違いないです!週に1度のお手入れをしていれば、汚れが気になることはないと思いますが、印象的には蓋が閉まっていた方がよく見えますよ^^

暖房便座の断熱性
フタを閉める理由として1番効果がある暖房便座の断熱です。
フタを閉めることによって、温かい便座が冷えることを防止でき、省エネにつながります。
これからの時期は特に効果が出てきますね。
経済産業省資源エネルギー庁の資料によると年間約940円ほどの節約になるとされています。



以上、掃除のお掃除のコツをご紹介しました。

毎日使うトイレは、汚れが溜まりやすい場所です。
日々のお手入れと月1のしっかりお掃除で、清潔なトイレを保ってくださいね😊✨